学生でカードローンを使っている人の利用目的と申し込み手段とは?
学生は学生ローンを利用していると思われている方は多いと思います。もちろん今でも学生ローンはありますし利用されていますが、社会人と同じようにカードローンを利用する学生が徐々に増えつつあります。
カードローンは、会社員などだけではなく『学生もアルバイトもパートも専業主婦も利用可能』ですから、全国どこでも利用できるカードローンとして誰にでも好まれています。全国どこでもカードローンが利用できる理由は、それぞれのカードローン会社のATMにプラスして、提携コンビニエンスストアやゆうちょ銀行ATMでも利用できるからです。
(⇒職業別に見る利用しやすいカードローン)
最初に、それぞれのカードローンがどのような提携ATMで利用できるのかを確認しておきましょう。
カードローン会社と提携ATM
- 全国のアコム店舗に設置してあるATM
- むじんくん(自動契約機)
- 三井住友銀行ATM
- 三東京UFJ銀行ATM
- コンビニエンスストア設置のセブン銀行
- ローソンATM
- イーネット(ファミリーマート・ミニストップなど)
- ゼロバンク(愛知県・岐阜県のみ)
- その他地方銀行など
- 全国のアイフルATM
- ローソンATM・Loppi
- イオン銀行ATM
- セブン銀行ATM
- 三菱東京UFJ銀行ATM
- ファミリーマートATM
- 親和銀行ATM
- 西日本シティ銀行
- イーネット設置コンビニエンスストアなど
- SMBC三井住友銀行ATM
- 三菱東京UFJ銀行ATM
- セブン銀行ATM
- イオン銀行ATM
- プロミスATM
- セゾンカードATM
- 親和銀行ATM
- 第三銀行ATM
- 福岡銀行ATM
- 熊本銀行ATM
- ファミリーマートATM
- ローソンATM・Loppi
- ミニストップATMなど
- 全国のプロミスお客様サービスプラザ
- プロミスATM
- 三井住友銀行ATM
- イーネットATM
- ローソンATM
- セブン銀行ATM
- ファミリーマートATM
- ミニストップATM
- スリーエフATM
- コミュニティストアATM
- ディリーヤマザキATM
- ローソンATM・Loppi
- ミニストップATMなど
- ポプラATMなど
その他のカードローン会社
上記以外のカードローン会社も、銀行やコンビニエンスストアとの提携ATMが全国で利用可能となっています。その他のカードローン取り扱い金融期間は以下。
銀行
りそな銀行
新生銀行レイク
イオン銀行
三井住友銀行
楽天銀行など
信販会社
オリコカード
セゾンファンデックス
オリックスカードなど
現在カードローンは消費者金融以外にも信販会社のカードローン、銀行カードローンも数多く利用されており、消費者金融同様、スピーディな対応が人気を呼んでいます。このほかにも地方銀行や信用金庫などもカードローンを取り扱っています。あなたが利用するとすれば…。と考えて一番便利な金融機関でカードローン商品の詳細を確認されてみるのもいいのではないでしょうか。
学生のカードローンの使い方
今ごろの学生は、昔の学生と違いギリギリの生活をしているがどうしても食費もままならないから借入をするという人は少ないようです。横や縦のつながりのコミュニケーションのための資金やコンパ等で日々をエンジョイするために借り入れをするという人が増えています。では、具体的にどのような目的で利用しているのでしょう?
主な利用目的
- 卒業旅行
- 車の免許取得費用
- 不足している学費
- 教材費
- 車の購入
- コンパや付き合い
いまどきの学生は、学生生活をエンジョイするだけではなく意外としっかりしていることがお分かりだと思います。食費の1~2万円なら親にお願いすることがあっても、高額な免許取得や教材費などはカードローンを利用しながらバイト代で月々返済していくという人も多いのです。
特に、卒業旅行などは今まで迷惑をかけてきた親に頼ることを避け、就職も決まり自分で必ず返済できる目処が立っていますのでカードローンを利用する人が多いようなのです。親にも迷惑をかけたくないけど、自分でも楽しみたいという学生の気持ちが表れていますね。(こちらもご参考に→学生必見!銀行カードローン情報)
主な利用会社
学生の場合、借入は先輩や同級生からの知識が入っているのであまり不安に思うことは無いようですが、借入は借入です。最初に契約する場合は特に金利面で少しでも得な方が良いと堅実に考えるようです。ですから、学生専用カードローンというよりお得な借入が選べるカードローン会社を吟味している人が多いようです。では、主に何を基準に選んでいるのか見て行きましょう。
名称 | 学生利用 | 限度額 | 金利 |
---|---|---|---|
アイフル | 可能 | 500万円 | 4.7~18.0% |
アイフルが人気な訳は、初めての方にも申込み方法等とてもわかりやすく、説明も丁寧、明瞭でCMタレントの優しいイメージも相まって安心して申し込めるというイメージが強いからのようです。
現に、インターネットのアイフルホームページはとてもわかりやすく、初めての人の不安をいち早く解消してくれる優しさが伝わってきます。カッコイイよりホンワカしているという感じです。さらに一部上場企業ですから企業的にも安心の消費者金融なのです。
会社名 | 学生利用 | 限度額 | 金利 |
---|---|---|---|
アコム | 可能 | 500万円 | 4.7~18.0% |
アコムは学生のみならず一般人にも人気です。その訳は、初回申込なら最大30日間金利が0円!なのです。30日間も金利がかからないのなら、0円金利1日目に借り入れをして、30日目返済すれば1円も金利が付かないということです。10万円借りて10万円返すのみなのです。
人気がある意味がわかりますよね。この初回限定サービスを利用するために、高額融資を希望するときに利用したり、一回だけしか融資は必要ないという方などにも人気があります。学生の場合は特にお金がありませんから運転免許証の取得などに利用することも多いようです。
金利ゼロ円の30日間が過ぎて残債がある場合は、31日目から残金に対しての金利がかかります。そうなっても30日間は金利がかからないのですから、丸一ヶ月は得しているということです。
サービス | 学生利用 | 限度額 | 金利 |
---|---|---|---|
プロミス | 可能 | 500万円 | 4.5~17.8% |
プロミスはメールアドレスの登録とWEB明細の利用で30日間無利息のサービスを行っています。もちろん初めて利用する場合に限られますが、WEB明細利用は消費者にとってもありがたいと思われる方が多と思います。
なぜなら、カードローン利用明細が郵便で届くのを嫌がる消費者が多いからです。家族や親に内緒で利用している場合などは、特にWEBで全てを終わらせたいと思うのが常です。ですから、プロミスで30日間無利息サービスを受けるために明細をWEB上で確認する登録などなんでもないのですよね。
会社名 | 学生利用 | 限度額 | 金利 |
---|---|---|---|
モビット | 可能 | 500万円 | 4.8~18.0% |
モビットはまさに学生向きといってもいいでしょう。なぜなら、学生はネットを駆使して生活していますね。モビットはカードローン会社の中でもいち早くWEB完結を売り出した会社です。現在もWEB完結と明示して本当に全てがWEBで完結することを前提に契約ができるのはモビットだけではないでしょうか。
その仕組みもしっかりしており、最初から必要書類もWEB完結用に明記してあります。家族と同居している学生さんで、こっそり借入をしたいと考えている人にはもってこいですね。もちろん、同じ理由からモビットを利用している社会人も多数います。
さらにモビットは一般申し込みも受け付けていますので、PCやネットに詳しい人だけしか申し込めない会社ではありません。さまざまな人から受容のあるモビットですから、学生にも人気があるのです。
会社名 | 学生利用 | 限度額 | 金利 |
---|---|---|---|
ノーローン | 可能 | 300万円 | 4.9~18.0% |
ノーローンは新生銀行の子会社ということもあり、安心できるというイメージがあります。テレビCMなどで見ることはありませんので、有名他社に比べると知名度は低めですが、その分審査が若干寛容に思われる方もいらっしゃるようです。
ただし、審査は消費者に明確な基準が明示されているわけではありませんのでこの感想は個人差があるようです。
会社名 | 学生利用 | 限度額 | 金利 |
---|---|---|---|
新生銀行 | 可能 | 500万円 | 4.5~18.0% |
新生銀行はカードローン商品名が「レイク」です。聞き覚えのある方もいらっしゃるでしょう。過去に消費者金融だったレイクが新生銀行に吸収され、消費者金融のレイクは消滅しました。しかし、消費者に浸透していたレイクという名称だけを残し新生銀行がカードローンのブランド名としたのです。
新生銀行の良さは何と言っても総量規制の対象外であることです。総量規制と聞くと学生には関係のないような難しい言葉のようですがカードローンを利用する限り関係あります。総量規制は収入の3分の1までしか借り入れをしてはいけないというものです。
(⇒総量規制対象外のカードローンにはどんなメリットがある?)
学生のバイト料が毎月6万円だとすれば、1ヶ月にすると2万円までしか借り入れができないということです。1年間にすると
ご紹介カードローン会社の共通点
学生は未成年の間は親の保証が必要となります。20歳以上になると自分の収入等の情報で借入が可能になるのでお気を付け下さい。そして、
学生だけではなく全てのカードローン会社に共通することはネットでの申し込みが便利だということです。
ネットなら、契約前のお試し審査等も充実しており、契約に踏み切りやすいということもあります。個人情報を入力しなくても融資限度額の目安がわかったり、融資可能かどうかもわかるため初めての人にも安心なのですよね。
今後の学生カードローン
これからの学生のカードローン利用方法は、もちろんコミュニケーションに利用することも引き継がれるでしょう。しかし、夢の実現のためや自分のスキルアップのために利用されると思われます。
なぜなら、学生の中でカードローン利用が当然のこととなってくるなら親に借金を申出なくても自分の考えで自分のスキルを上げるためにお金を利用することができるからです。お金が無くても道が開ける方法を考えなければならない時もあります。
しかし、お金を使ってスキルアップすることは自分に自信をつけることにもつながるので、利用方法はさまざまとはいえ、これからの学生たちの利用について私たちの思いもよらなかったことに利用していくこともあるかもしれませんね。
私たち大人は、自分たちが歩んできた道のりが正しいと伝承するだけではなく、新しく社会に旅立つ人たちがどう考えてどう利用するのかを見守る強さを持つ必要が出てきそうです。「やってみなさい」と言える私たちでありたいものですね。