審査通ったの?レイクで簡単に審査に通る方法
新生銀行専用カードローン「レイク」は、元々は消費者金融でしたが、2008年に新生フィナンシャルが買収して銀行カードローンになりました。元々消費者金融ということもあり、他の銀行に比べると審査に通りやすいと思います。
レイクのカードローン
レイクのカードローンについての説明です。
申し込み方法
- パソコン・スマートフォン・携帯電話
- 自動契約機
- 電話
- 郵送
家でも移動中でも、いつでもどこでも24時間簡単に申し込みが可能です。申し込み後すぐに画面上で審査結果がわかります。
タッチパネルから簡単操作で申し込みから専用カード発行までの手続きが行えます。操作がわからない時はオペレーターに相談できます。40分程度で審査結果が出ます。
フリーダイヤルで23時間申し込みができます。オペレーターに相談しながら申し込みができます。
電話で資料請求。ネット環境がなく時間に余裕がない方にオススメです。時間がある時にゆっくり考えながら必必要事項を記入しポストに投函するだけ。
必要書類
本人確認書類
- 運転免許証
- 健康保険証
- パスポート
- 特別永住者証明証または在留カード
氏名、生年月日、現住所が記載、確認できる必要があります。また、記載されている住所と現在住んでいる住所が異なる場合は別途住所が確認できる書類が必要になります。
- 公共料金の領収書(都市ガス・電気・水道・固定電話(NTT)・(NHK)
- 住民票の写し
- 印鑑証明書
借り入れ金額が100万円を超える場合は収入証明書類が必要となります。
収入証明書類 | 有効条件 | 備考 |
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源泉徴収票 | 前年度(直近分) | 「公的年金等の源泉徴収票」もしくは 「退職所得の源泉徴収票」は除く |
住民税決定通知書 納税通知書 |
前年度(直近分) | 市民税・県民税の特別徴収税額の決定・変更通知書など |
所得(課税)証明書 | 前年度(直近分) | 市町村役場で発行されたもの |
上記の書類のご用意ができない場合
給与明細書 | 直近の3ヵ月以内の連続2ヵ月分 |
---|
給与明細には「本人の氏名」「発行年月」「発行元名」「月収」が記載されていること。
借り入れの条件について
ご融資額 | 1万円~500万円 |
---|---|
貸付利率(実質年率) | 4.5%~18% ※貸付利率はご契約額およびご利用残高に応じて異なります。 ※貸付利率は変動。 |
ご利用対象 | 国内に住む20歳~70歳 |
遅延損害金(年率) | 20% |
ご返済方式 |
残高スライドリボルビング方式 元金残高に応じて毎月のご返済額が設定される方式です。 元利定額リボルビング方式ご契約額に応じて毎月のご返済額が設定される方式です。 |
返済期間・返済回数 | 5年・60回 ※自由返済のため、返済期間・回数はお借入れおよび返済計画に応じて変動します。 |
必要書類 | 運転免許証(ない方は健康保険証等)収入証明(契約額に応じて必要な場合) |
担保・保証人 | 不要 |
利息について
レイクでは年利4.5%~18%となっております。初めて利用される方については30日間無利息キャンペーンと180日間無利息キャンペーンというものがあります。
- 30日間無利息キャンペーン
- 180日間無利息キャンペーン
200万円以下の借り入れについては契約成立後から30日間は利息がかかりません。
契約成立後、180日間は借り入れ金額のうち5万円のみ無利息となります。
以上がレイクのカードローンの内容になります。これらの条件に該当していれば問題なく借り入れが可能だと思います。消費者金融の場合、審査に通らない理由の方が明確であり、ご紹介したいと思います。
借り入れ審査に通らない主な理由
消費者金融というのは貸し付けること前提に審査が行われ、審査基準にはポイントがあります。
ほとんどの消費者金融で儲けられている最低条件は20歳以上の安定した収入があることです。安定した収入というのは企業や組織に属して給料をもらっている状態を指します。金利が売り上げとなる金融会社において、もっとも大切なことは返済能力の有無です。安定した収入と言うのは返済能力の一番の信用になります。返済能力は属性によって査定されます。
これさえ引っ掛からなければ審査には通るというポイントがあります。
- 無職
- 自己破産者
- 金融事故者
- 多重債務者
- 申し込みブラック
返済能力が重要な借り入れにおいて、無職というのは信用がなく返済能力がないと判断されます。審査には通る可能性はほとんどないと言えます。(こちらもご参考に→審査に通らない場合、カードローンは諦めるべき?)
自己破産者は過去に借り入れ返済義務が何らかの理由でできなくなり、法的に返済義務を無効にしたという履歴があります。そのため信用がなく審査に通りにくくなっています。自己破産者の履歴は個人信用情報機関において登録され、7年間データが保管されるのでその間は金機関は閲覧が可能であり、自己破産者だということは黙っていてもすぐにわかります。
借り入れ返済の遅延や滞納の常習者であり、信用が低いです。こちらも個人信用情報機関に登録され、5年間データが保管されます。
多重債務者は他社から借り入れがあるにも関わらず申し込みをしたということで印象がよくなく、他社への返済のために借り入れするのではないか。他社借り入れできない理由があったからこちらに申し込みしたのではないか。など、色々と審査に影響してしまいます。また、消費者金融では総量規制により、年収の3分の1に借り入れが達している場合は借り入れができません。
同時期に複数社への申し込みを行った場合、不審者と判断され審査に影響します。申し込みのデータも個人信用情報機関に登録され、半年間保管されるのでその間に複数社に申し込みを行うと申し込みブラックとなってしまいます。
- 総量規制
2006年に施行された貸金業法による規制。個人の借り入れを対象に貸金業法が適用される消費者金融、クレジットカード会社、信販会社などでの借り入れが、年収に3分の1までに制限されている法律。銀行については銀行法が適用されるため対象外。
属性と呼ばれる総合評価
借り入れの申し込み提出書類の記入項目は、収入、職業、雇用形態、勤続年数、資産、他社からの借り入れなどがあります。これらの総合評価のことを属性と呼びます。
- 収入
- 職業
- 雇用形態
- 勤続年数
- 資産
- 他社からの借り入れの有無
返済能力が重要な借り入れにとって収入は一番の判断材料になります。また、消費者金融では総量規制という貸金業法によって個人の借り入れ限度額が年収の3分の1までと決められているので、それ以上の借り入れはできません。
返済能力は安定した収入を根拠としているので、安定性の高い職業ほど信用が高くなります。公務員、士業、大手上場企業、上場企業、中小企業の順で信用の高い企業の順になっています。
役員、正社員、準社員、派遣社員、アルバイトなど、様々な雇用形態がありますが、雇用形態によって収入や保障、退職金などが変わってくるので、信用が変わります。
勤続年数が長ければやめいないだろうという信用になります。また、正社員の場合は勤続年数が長ければ役職に就いたり昇給の可能性もあるので信用に繋がります。入社3年以内であれば勤続年数が短く辞める可能性があると判断されることもあります。
銀行での借り入れの場合は担保が必要になりますが、消費者金融の場合は必要ありません。しかし、資産は不動産や貯金のことのみを指すわけではなく、居宅が持ち家か賃貸かによってかかってくる月々の支出もそれに入ります。持ち家であればローンや税金、賃貸であれば家賃量など、収入に対しての支出に換算されます。
2社以上から借り入れがある場合は多重債務者となりますが、多重債務者の場合借り入れ先が多ければ多いほど信用は低くなり借り入れできる額も小さくなっていきます。とくに消費者金融においては総量規制によって個人の借り入れ限度額が年収に3分の1までと決まっているので、すでに他社からの借り入れが年収に3分の1に達している場合は借り入れができません。
以上が審査に通らない主な理由です。これらに該当している場合は審査は難しくなります。自分の状況をよく考えた上で借り入れを検討されると良いと思います。
【参考ページはこちら】
あきらめないで!ブラックでも借りられるカードローン