新社会人と学生は必見!21歳で初めてでも安心のカードローン
21歳という年齢は、新社会人の年代です。学生なら就職活動をしながらのアルバイト生活でしょう。年収の低い世代の方はいざという時の備えがなくて不安です。そんな世代でも安心して利用できるカードローンをご紹介します。
21歳の頃の年収は正社員でもアルバイトでも安いものです。20歳前半の平均年収は、20歳~24歳で全国平均にすると約260万円です。安い収入の時は急にまとまった出費がある時のやりくりが大変です。そんな方の為に、いざと時に間に会う安心して使えるカードローンを厳選して見ました。
クレヒスってなに?
新社会人の方がカードローンを利用すると必要なお金を得る事ができるというメリットだけでなく、個人的な信用が高くなるというメリットがあります。カードローンに限らず色々なローン利用して良好な取引きをするとローンに対しての個人的な信用度が高くなります。
クレヒスという言葉をご存知でしょうか?正式にはクレジットヒストリーと言います。ローン契約をすると月々分割払いで一定の金額を返済をします。その取引に関する情報は個人信用情報機関に記録されます。その期間は契約を開始してから完済して解約するまでです。
ローンを使うとクレヒスが育つ
クレヒスの保存期間は契約を終了後(解約後)5年間です。カードローンに申し込んだ時に審査がありますが、信用調査会社が重視して調べるのはこのクレヒスです。ローンの取引でのトラブルの履歴がないか、あるいは現在、借金していないかなどの信用情報を調べます。
でもクレヒスが無い方もいます。それはローンを一度も利用した事が無い人です。学生や新社会人のように若い人に多いです。でも若い方はクレヒスが無くても当たり前ですが無担保で保証人の要らないカードローンの契約には、いずれクレヒスが必要になります。
個人的な信用度を上げる
はじめてカードローンを利用する時は貸金業者に対して個人のお客様は信用がありません。だから、たとえ審査に通っても高い利用限度額はつきません。でも金額の多い少ないに係わらずきちんと返済する方の信用度は返済を続けていくと上がって行きます。
カードローンは個人的な信用度があがると利用限度額が上がるしくみになっています。利用限度額が上がると金利が安くなります。だから新社会人になってカードローンを利用すると個人的な信用度が上がるという目に見えないメリットもあります。
会社選びがとても大切!
カードローンを利用した場合の満足度はどんな会社を選ぶのかによって大きく違います。どうしてかというと会社によってサービス内容が違うからです。カードローンの商品は、お金ですからどこの貸金業者も商品は同じです。だから会社選びは信頼度とサービスがポイントです。
サービスの内容は金利が安い利用限度額が大きい、返済方法が他の会社より有利、利用出来る金融機関が多くて便利、手数料が入らない。などの基本サービスと付加サービスです。それらのサービスは提供するのが貸金業者ですから会社選びが大切なんです。
銀行のカードローンの特徴
会社名 | 年利率 | 限度額 |
---|---|---|
みずほ銀行 | 年4.0%~年14.0% | 1,000万円 |
三菱東京UFJ銀行 | 年4.6%~年14.6% | 500万円 |
オリックス銀行 | 年3.0%~年17.8% | 800万円 |
銀行のカードローンのメリットは消費者金融会社に比べて「金利が安い」「利用限度額が大きい」という点です。これに加えて預金業務やその他の貸付業務などもしている銀行は、お客から見れば信頼度が高くて金融会社としても「安心感」が持てます。
消費者金融のカードローンの特徴
会社名 | 年利率 | 利用限度額 |
---|---|---|
プロミス(※プロミスはSMBCコンシューマーファイナンスのブランドです。) | 年4.5%~年17.8% | 500万円 |
アイフル | 年4.5%~年18.0% | 500万円 |
アコム | 年4.7%~年18.0% | 500万円 |
消費者金融会社のカードローンの特徴は銀行と逆になります。銀行に比べると「急ぎの時にも間に合う」という借りやすさに特徴があります。でも銀行に比べて「金利が高い」というデメリットがあります。
銀行系消費者金融とは?
現在大手の消費者金融会社の多くは銀行となんらかの資本提携をしています。それは貸金業法の改正によって貸付利率が引き下げられた事や、総量規制なのど新しい規制によって、これまでのように貸付けを制限されるようになったからです。
その為、消費者金融会社はかなりの減収になった為に銀行と提携して資本力を強化するようになりました。そして銀行の知名度も取り入れてイメージアップをはかったのです。現在大手の貸金業者で銀行と提携していない純粋な消費者金融会社はアイフルだけです。
初心者にオススメの銀行
カードローン会社を選ぶのに、金利は一番気になるところですが、お金を借りる人にとって、すぐ借りたいという人と、急いでない人とでは選ぶ会社が違って来ます。また年収の低い方、他社からの借入などがある人なども銀行の審査に不安を感じる事でしょう。
でも、はじめてカードローンを利用する方でも、現在、あるいは過去に借り入れがない方なら銀行でも消費者金融会社でも審査を気にしないくても大丈夫です。年収が少ない人は確かに最初の利用限度額は少なくはなりますがカードローンの利用はできます。
三菱東京UFJ銀行
三菱東京UFJ銀行のカードローン、バンクイックは最短で即日融資も可能なカードローンとして人気があります。銀行の特徴である安心感と低金利、そして即日融資も可能な借りやすさが人気の秘密です。また提携ATMの利用手数料が無料と言う事も魅力です。
会社名 | 商品名 | 年利率 | 利用限度額 |
---|---|---|---|
三菱東京UFJ銀行 | バンクイック | 年4.6%~年14.6% | 500万円 |
・申し込み条件
20歳以上65歳未満の方で安定した収入がある方で保証会社アコム(株)の保証が受けられる方。
・申し込み方法
インターネット、モバイル、テレビ窓口、電話・郵送などの方法があります。
・必要書類
1.本人確認書類は、運転免許証、各種健康保険証、パスポート等のうちのどれか一つが必要です。
2.収入証明書類は、源泉徴収票、住民税決定通知書、納税証明書その1・その2(個人事業主の方)、確定申告書第1表、第2表のうちのどれか一つが必要です。ただし、100万円以下の利用限度額の場合は必要ありません。
新生銀行レイク
レイクも銀行の持つ安心感と消費者金融会社の借りやすさという特徴を兼ね備えていて、カードローン初心者の方にオススメしたい銀行です。また30日間と180日間の二つの無利息ローンのどちらかの無利息ローンを選べます。提携ATMでの手数料も無料なのでお得です。
会社名 | 商品名 | 年利率 | 利用限度額 |
---|---|---|---|
新生銀行レイク | カードローン | 年4.5%~年18.0% | 500万円 |
・申し込み条件
20歳以上70歳(日本国内に居住している方)以下の方で安定した収入がある方で保証会社新生ファイナンシャル(株)の保証が受けられる方。
・申し込み方法
インターネット、スマートフォン、携帯電話、電話、郵送などの方法があります。
・必要書類
1.本人確認書類は、運転免許証、健康保険証、パスポート、特別永住者証明書、在留カードのうちのどれか一つが必要です。
2.収入証明書類は、源泉徴収票、住民税決定通知書(直近分)、納税通知書(直近分)、所得税(課税)証明書(直近分)、給与証明書(直近三か月以内の連続二か月)のうちのどれか一つが必要です。ただし100万円を以下の利用限度額の場合は必要ありません。
初心者にオススメの消費者金融
銀行に比べると消費者金融会社に良くないイメージを持っている方はいます。やはりサラ金という言葉に悪い印象を連想する方もいますが大手の消費者金融会社は知名度も高く、銀行の金利より高いという所をのぞけば安心してご利用になれます。
特に消費者金融会社は借りやすいというメリットがあります。また金利は貸金業法の改正によって20%の法的規制が強化されたので現在はどの会社も低金利です。また、総量規制という規制が出来たので年収の3分の1以上は借りられないので借り過ぎてしまう事もありません。
アコム
テレビやインターネットのコマーシャルでもよく知られているアコムも大手の消費者金融会社の中では人気があります。「はじめてのアコム」というキャッチフレーズもあるように知名度の高いアコムのカードローンには、銀行のような安心感を持つ事ができます。
会社名 | 商品名 | 年利率 | 限度額 |
---|---|---|---|
アコム | カードローン | 年4.7%~年18.0% | 500万円 |
・申し込み条件
20歳以上69歳以下の方で安定した収入がある方。
・申し込み方法
インターネット、スマートフォン、携帯電話、自動契約機(むじん君)、電話、郵送などの方法があります。
・必要書類
1.本人確認書類は、運転免許証、健康保険証、パスポートのうちのどれか一つが必要です。
2.収入証明書類は、源泉徴収票(最新)、給与明細書(直近1カ月分)、市民税・県民税決定通知書(当年分)、課税証明書(当年分)、所得証明書(当年分)のうちのどれか一つが必要です。ただし他社を含めた借入総額が100万円以下の場合、あるいは当社で50万円以下の契約を行う場合は必要ありません。
モビット
モビットのWEB完結サービスの場合、在籍確認を書類審査で受ける事が可能です。その為、入社して間もない方でも会社の事は気にしなくても大丈夫です。完全に誰にも内緒で利用できるので職場に対する余計な気づかいの心配が全くありません。ただし必要書類は在籍確認用の書類が余分に必要になります。
会社名 | 商品名 | 年利率 | 利用限度額 |
---|---|---|---|
モビット | WEB完結 | 年4.8%~年18% | 500万円 |
・申し込み条件
20歳以上65歳以下の方で定期収入のある方。またWEB完結に申し込む場合だけ、三井住友銀行か三菱東京UFJ銀行の銀行口座が必要です。また全国健康保険協会発行の保険証(社会保険証)あるいは組合保険証をお持ちの方という条件も加わります。(条件を満たしていない場合は「カード申込」になります。)
※「カード申込」の場合は通常のカードローンサービスと同じで電話による在籍確認があります。
・申し込み方法
パソコン、スマートフォン、携帯電話、固定電話などで申し込む事ができます。
・必要書類
1.本人確認書は運転免許証、パスポートのうちのどれか一つが必要です。
2.収入証明書類は、源泉徴収票、税額通知書、所得証明書、確定申告書、給与明細書(直近二カ月分)のうちのどれか一つが必要です。
3.勤め先を確認出来る書類として健康保険証と給与明細書の二つの書類が必要になります。
プロミス
インターネットでWEB契約をした場合、平日なら即日振込も可能です。
サービス名 | 商品名 | 年利率 | 限度額 |
---|---|---|---|
プロミス | カードローン | 年4.5%~年17.8% | 500万円 |
・申し込み条件
20歳以上69歳以下の方で安定した収入がある方
申し込み方法
インターネット、スマートフォン、携帯電話、ローン契約機、電話、お客様サービスプラザ(店頭窓口)などの方法があります。
アイフル
借りやすさで定評があるアイフルでは¥1.000単位での借り入れが可能なので本当に必要な額だけの借り入れができます。借り過ぎてしまうのが心配という方には最適のカードローンです。ただしカードの受け取り方法が他社と少し違います。
インターネットと電話での申込みの場合はカードは自宅への郵送になります。配達時間「えらべーる」でご指定の時間帯にカードを「本人限定配送」で受け取れる宅配便サービスです。自宅以外での受取をご希望の方は自動契約機でのご契約をオススメします。
会社名 | 商品名 | 年利率 | 利用限度額 |
---|---|---|---|
アイフル | カードローン | 年4.5%~年18.0% | 300万円 |
・申し込み条件
20歳以上69歳以下の方で、定期的な収入と返済能力を有する方で当社基準を満たす方。
・申し込み方法
インターネット、電話、来店などの方法で申し込みができます。
・必要書類
1.本人確認書類は、運転免許証、運転経歴証明書、各種保険証、住民基本台帳カード、パスポート、在留カード、特別永住者証明書、外国人登録証明書証、公的証明書類のうちのいずれか一つが必要です。
2.収入証明書類は、源泉徴収票、確定申告書、所得証明書、給与明細書(直近二カ月分)、住民税決定通知書のうちのいずれか一つが必要です。ただし、50万円以下のご利用の場合、あるいは他社を含めた100万円以下のご利用の場合は必要ありません。
最初は大手が安心です!
カードローンを最初に利用する時は、個人的な信用がありません。でもそれはお客様の方からカードローン会社を見た場合も同じです。いくら会社選びを丁寧にしても実際に利用して見ないと細かな使い勝手の良さは分らない部分もあります。
銀行を選ぶにしても消費者金融会社を選ぶにしても、よく分らない小規模の金融会社はやめておいた方がいいでしょう。やはり知名度があって安心できる金融会社が安心できます。まずは信頼がおける会社を選びましょう。
【参考ページはこちら】
経験者に学ぶ!カードローン失敗体験談