カードローンがくめない!など借入で困った時の解決方法!
カードローンがくめないとか、クレジットカードが作れなかったことは有りませんか?延滞とか、債務整理したとか、思い当たる点があれば納得もできるのですが、もし今後一生カードローンがくめないとしたら、それは困りますよね。
ここでは、カードローンがくめない理由を分析しています。そして、どうすればカードローンをくめるようになるかをご紹介していきます。これから審査申し込みしようと思っている人は必見です。今後のカードローンライフに是非お役立てください。
なぜ?カードローンがくめないの
カードローンがくめない理由は、いろいろあります。ですが、審査申し込みの否決理由は、金融会社からは教えてもらえません。自分で思い当たるふしがあれば、納得もできますが、理由が分からない場合が困りますよね。審査では何を重要視しているのか?カードローンがくめない理由のいろいろを挙げてみました。
- 携帯電話の滞納
- 金融事故者
- 申込みブラック
携帯電話の滞納は、ローン滞納だという認識はありますか?携帯電話と言えば、昔はガラケーでタダの携帯がありました。現在はスマホが主流となり高額になりました。スマホの端末代金は一括払いも有りますが、通常は毎月の通話料と一緒に24回分割で支払っているのです。
様々なキャンペーンなどで、端末料金分を無料通話料として付加することで、「実質、携帯料金ゼロ円!」なんて言葉を耳にしたことが有ると思いますが、これは実際の支払金額が通話料のみと同額というだけであって、割賦(ローン)していることに変わりは無いのです。
携帯料金を滞納する事は、スマホ購入ローンを延滞している事になるのです。携帯料金延滞でローンがくめない人が増えているのは事実です。携帯電話購入もローンと言う認識を覚えておくと良いと思います。
自分の信用情報を開示してみる
金融事故などの情報は、個人情報センターに一定期間登録されます。延滞、債務整理など事故理由によって登録期間は3年~10年と設定されています。カードローンが通らない理由が、自分で納得できない場合は、自分の信用情報を確認する事をおススメします。個人信用情報を取り扱う機関は以下の3つになります。
- JICC日本信用情報機構
- CICクレジットインフォメーションセンター
- KSC全国銀行個人信用情報センター
これらの3つの信用情報機関はそれぞれ独立していますが、延滞などの事故情報の一部を相互交流して情報を共有しています。利用する金融機関の属性が違っても(消費者金融、銀行、信販会社等)、遅延や、金融事故を起こしたことは、筒抜けになっている為、どこで申し込んでも否決するという現象が起こるのです。
各信用情報機関には、どの様な企業が加入しているかを簡単にまとめました。
JICC | CIC | KSC |
---|---|---|
消費者金融、信販会社等 | クレジット会社、信販会社等 | 銀行、農協、信用組合等 |
KSCは銀行のみを会員としています。銀行と同等の預貯金の出来る、農協、信用組合なども含みます。JICC、CICは、消費者金融など一部重複して加入することも可能です。大手消費者金融等は、両社に加入している企業も有ります。利用している金融企業がどこに加入しているかは、ローン契約書で明記されています。また各信用情報機関でも検索する事ができます。
例えば、任意整理は金融事故では無いのですが、利用した金融企業によっては、信用情報機関に金融事故として登録している場合があります。実態と違う場合は、借りた本人が異議申し立てをすれば、登録は取り消されることがあります。
借りる側にも権利がありますから、カードローンがくめない理由がはっきりしない場合は、くよくよしせず自分で調べるなどして、前向きに考えていきましょう。
カードローンが通る対策を考える
残念ながら自分の信用情報が良くないとはっきりしている場合は、カードローンが通る方法を考えましょう。信用情報は一定期間(3年~10年)を待てば、またカードローンを利用する事が可能です。しかし!そんなに待っていられませんよね。
少なくとも、このサイトをご覧になっている人は、今カードローンを申込める良案を探すためにご覧になっていると思います。カードローンが通る為にやっておきたいことは、
- 自分の信用情報を確認しておく
- 前回の申し込みから3か月は間をおく
- 転職する前に審査を受ける
先に述べた通り、まずは自分の信用情報を把握しておくことです。知っていることで、申込みのタイミングも計る事が出来ますから、まずは現状把握しましょう。次に、カードローン審査が通らないからといって、短期間に複数回申し込みをしていると、「申込みブラック」になる事があります。
これは、金融事故をおこしている、いないに関わらず誰でもなる可能性があります。
しかし、申込みブラックについては、3か月程度で登録は抹消されるので、短期間に集中的に申込みをして否決した人は、待てる時間があるなら3か月は期間を空けて、再度審査申し込みしてみて下さい。
転職をすると、多くの人が転職前の収入より少なくなる可能性があります。転職にともなってカードローンをくむ予定がある人は、是非転職前に手続きをしてください。転職後に比べて転職前の職歴なら、勤続年数、収入金額が安定していますので、カードローンがくみ易くなります。転職前にカードローンを組んでおくことは大切です。
お勧めカードローンTOP3
カードローンを通過する為に、どういう事をしておけば良いかは、大筋でお分かり頂けたと思います。しかし、やれることに限界があります。特に急いでいる場合は、待てないものです。そんな際は、審査が通過しやすい金融業者を探しましょう。私がおススメするのは中小の消費者金融です。最近人気のある消費者金融はこちらです。
- ライフティ
- 中央リテール
- フクホー
これらの消費者金融は、正規の消費者金融ですから安心です。それぞれ簡単にまとめてみました。
ライフティは低額から借入できる
ライフティは、1000円からキャッシングできるんです!少しだけ足りない場合に余分に借りる必要がないので、借り過ぎにならないですよね。気になる詳細は、以下のとおりです。
限度額 | 金利 | 申込方法 |
---|---|---|
500万 | 4.5~18.0% | パソコン、電話 |
申込みは、電話もしくはインターネットとなりますが、もちろんインターネット利用が便利です。インターネットで契約をすると、以降は追加融資、返済なども全てパソコン、スマホで行えます。インターネットバンキングなどを利用している人には、とても便利なキャッシングです。
中央リテールはおまとめが得意
中央リテールは、おまとめローンと、不動産担保ローンに力を入れています。おまとめローン商品の詳細はこんな感じです。
限度額 | 金利 | 最短融資 |
---|---|---|
500万 | 10.95~13.0% | 翌営業日 |
おまとめを勧めているだけあって、上限金利が安いです。現在ブラックであっても、おまとめローン申込みであれば、総量規制の中でも例外なので、可決出来る可能性が高いですよ。
フクホーはレディースも優しい
ブラック者でも申込みOK!借り換えローンも人気があります。また、レディース専用の申込窓口もあるので、女性でも気兼ねなく申込みが出来ます。ここでは、通常キャッシング商品の詳細を挙げてみました。
限度額 | 金利 | 担保 |
---|---|---|
200万 | 7.3~18.0% | 原則不要 |
金利は、大手の金利とさほど変わりません。担保なども特に必要なく、申込み方法も、電話、パソコン、スマホ、携帯、店頭とアクセスしやすいのが魅力です。即日融資可能ですが、特に店頭であれば、最速でキャッシングできますよ。
審査に有利な職種がある
カードローンは昔に比べると、審査基準が厳しくなっています。これは、借り過ぎで破綻する人が増えた事が理由の一つに挙げられます。貸し過ぎなければ、借り過ぎる人はいないだろうと言う発想から(個人的には安易だなと感じますが・・・)、貸す側に審査を厳しくさせたのです。
それによって、借りる私たちにしわ寄せが来ることになりました。つまり、借りにくくなったと言うことです。まあ、金利も見直しがかかり、10年前を思えば、かなり安い金利で借入出来る様にはなりましたが、職種によって審査に有利なのは、この順番です。
近年では、パートアルバイトでも融資してくれる消費者金融は、とても多くなりました。ですが、高額な融資となると、やはり安定した収入と金額が無ければ、可決するのが難しそうです。
審査で重要視される事は、安定した職に就いて定期的に収入がある事です。その他には、勤続年数の長さ、住居が借家よりは持家であること、居住年数が長い事が挙げられます。審査に有利な人と言うのは、一つの住居、一つの勤め先に長くいる人であり、重要事項だと言うことがわかりますね。
初めてローンする人が有利ではない
初めてローンをした人が、ごくまれに審査に落ちる事があります。最近ではクレジットカードを持つ人が圧倒的に多いと思いますが、一昔前だと「いつもニコニコ現金払い!」が好きな人って多かったですよね。「カードって後から請求が来るから嫌だ」的な、意見多かったと思います。
そして今も、その名残でカードを一切持っていない人などが、審査に落ちるんですよね。これは、信用情報機関で個人の借入状況を確認した時に、真っ白過ぎて(事故情報どころか、取引情報がまったくない)、逆に敬遠されるのです。
30歳ぐらいであれば、ローンは無くても、1度ぐらいクレジットカードの利用履歴があるのが一般的です。それが、真っ白と言うことは、過去に金融事故などでブラックだったが、一定期間が過ぎて信用情報が削除されて真っ白なのかもしれないと、敬遠されることがあるのです。
適宜利用している人の方が、あっさり審査に通過する事があるので、初めてローンする人だけが有利というわけでは無いようです。
自分の資産を探してみる
カードローンがくめなくて困っている人に、資産なんてあるわけない!と思われがちですが、実はあったりします。例えば、生命保険や個人年金の解約金などです。万が一の時の為のものなので、解約するわけにはいきませんが、それを担保に一部借入出来るはずです。
契約している保険会社に聞いてみれば、すぐに借入できると思います。これもローンと同じなので、毎月返済いていくことになりますが、途中で万が一の事があったら、その際は払戻金から残金が引かれて支払われるので、借金だけ残ると言うことが無いので、安心です。
その他には、要らなくなった貴金属などです。過去に恋人から貰った金の指輪がしまい込んで有る場合は、いっそ売ってしまいましょう。近頃では、金が高値で買い取りされているようですので、量が多ければ、まとまったお金になります。
お金の使い方も検討する
カードローンをくむために、ブラックOKの中堅消費者金融を当たってみたり、審査に通る方法を考ることは有益です。上手くカードローンをくめた場合は、これから頑張って計画的に返済をしていきましょう。もしどうしてもくめなかった場合は、先にお話しした、自分の資産を整理してみて、やり繰りしてみて下さい。
私の父がそうだったのですが、以前は会社役員などで、羽振りの良い生活をしていましたが、色々もめごとが有って、平社員にもどったら、月収が20万も下がりました。父は以前の生活が忘れられず、今までと同じように豪遊しまくった結果、複数社に借金をして債務整理をする羽目になりました。
カードローンは非常に便利です。でも、くめない場合は、何のためにそのお金が必要なのか、見直してみて下さい。カードローンは、計画性をもって使えば強い味方になるはずです。
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ブラックでも借りたい!審査が緩いカードローン会社の探し方