カードローン審査の緩い業者ってあるの?

りそな銀行クイックカードローンその人気の秘密に迫る!

お金が必要になる時って、大抵の場合は思いがけない出費など、予定外の出来事が起きた時ですよね。このような急な事態の中で「どこで借りるか?」と考えた時、真っ先に思いつくのはテレビのコマーシャルでお馴染みの企業の名前かもしれません。

このようにすぐに社名が浮かぶものは、どちらかと言えばやはり消費者金融のものが多いでしょう。しかし銀行カードローンだって見逃す訳にはいきませんよね。銀行カードローンは、その信頼性や金利の低さが銀行ならではの使いやすさとあいまって、その利用者も増えていると言われています。
(⇒銀行の審査に通れないのは家族構成が原因?

大手銀行のひとつであるりそな銀行にも、非常に使いやすい商品が揃っており、初めての1枚として注目している方も多いはず。今日はその中でも、りそなクイックカードローンの人気の秘密に迫ってみましょう。

りそなのカードローンの特徴

りそな銀行には全部で2種類のカードローンがあります。ひとつがプレミアムカードローン、そしてもうひとつがクイックカードローンです。このプレミアムとの比較によって、クイックカードローンの特徴を見てみましょう。

りそなプレミアムカードローン りそなクイックカードローン
限度額50万円?800万円 限度額30万円?100万円
年利3.5%?12.475% 年利一律12.475%
年収400万円以上(50万円型は不問) 年収・勤続年数の制限なし
オリックスクレジットの保証 りそな銀行・埼玉りそな銀行の保証
契約までに口座開設が必要 申込み前に口座開設が必要

外見上はプレミアムの方が最高限度額が800万円と、非常に大型であることが目立ちますね。プレミアムに比べると、クイックカードローンは限度額も低い小型のカードローンで、申込みもしやすいサイズだと言えます。生活周りの資金難には、特に使い勝手の良いカードローンだということになるでしょう。

利用額も30万円から100万円までの4コースだけですので、年利も一律12.475%という設定です。そのため、クイックを利用している人が増額したとしても、金利はこれ以上低くなることはありません。

このように両者にははっきりとした差が見られるのですが、2つのカードローンには共通する大きな特徴があります。それは、いずれもりそな銀行のキャッシュカードに付帯するタイプだということです。つまりどちらで申込んだとしても、その利用にあたっては、必ずりそな銀行の普通預金口座が必要となります。

ただしプレミアムの場合、申込みの時点では口座を持っていなくても構いません。審査に通った時に、その契約までの間に口座開設の手続きをすることができるのです。しかしこの表を見ると、クイックカードローンの場合、申込み時に既に口座があることが条件となっているということが分かりますね。

そのためクイックカードローンを申込もうと思えば、まだりそなと取引のない方の場合、先ず口座開設から取りかからなくてはなりません。

クイックカードローン申し込みの手順は…?
1.りそな銀行普通預金口座の開設 → 2.カードローン申込みへ!

ところで、最近は金融に関わる犯罪の多発から、銀行においてはローン以外でも本人確認の手続きが非常に厳しくなっているのは、皆さんもご存知の通りです。

りそな銀行でも、その口座開設にあたっては身分証明書の提示が必須となります。ここで、りそな銀行の普通口座開設に必要となる本人確認書類をあげておきましょう。

【必要書類】
(いずれも顔写真付き・原本を窓口で提示)

運転免許証、運転経歴証明書、パスポート、
外国人登録証明書、在留カード、特別永住者証明書、
住民基本台帳カード、その他顔写真付きの公的書類

【補足書類】
(上記に当たる資料がない場合、以下から2点、原本を提示)

各種健康保険証、公務員共済会の組合員証、
戸籍謄本・抄本、住民票、国民年金手帳、母子健康手帳、
公共料金の領収済領収書(携帯電話以外、6ヶ月以内)、
その他官公庁発行の書類(有効期限内のもの)

クイックカードローンの申込みそのものは来店不要なのですが、それに先立つ口座開設に当たっては来店が必要となることも覚えておきましょう。まだりそな銀行の普通預金口座をお持ちでない方は、まずは最寄りのりそな銀行店舗を確認するところがスタート時点ということになりますね。

このように銀行口座を開くには先ず来店の上で手続きが必要となりますし、カードローン申込みの後キャッシュカードが郵送で届くまでには、更に数日以上を待たねばなりません。そのため今すぐに借りたいといったお急ぎの方には、ちょっとお勧めしにくいのがこのクイックカードローンなのです。

しかし非常に使い勝手のいいお勧めの1枚として、是非とも余裕のある時に検討して頂きたいカードローンでもあるのです。申込む際には多少面倒を感じる方もいるかもしれませんが、一旦利用が始まれば、そんなことは問題にならないくらいの便利さが期待できますよ。

りそなクイックカードローンをお薦めしたいその理由について、これからご紹介していきましょう。

クイックカードローンの魅力

クイックカードローンは、普通預金口座のキャッシュカードを使って借入や返済をしますが、その借り方には2通りの利用法が考えられます。

まずは通常通りに、ATMから必要金額を引き出す利用法ですが、これは現金が必要になった場合の借り方ですね。りそな銀行ATMだけでなく、りそなグループの埼玉りそな銀行、近畿大阪銀行、もちろんコンビニATMと、りそなには利用できるATMも非常に多いというのが特徴です。

    りそな銀行で使えるATMはこんなに!

  • りそな銀行ATM
  • 埼玉りそな銀行ATM
  • 近畿大阪銀行ATM
  • コンビニATM

このようにどこでも便利に使えるのはいいのですが、お金を借りる時は何となく人目が気になるもの。特にコンビニは店内にいろんな人がいますから、人前でローン専用カードを取り出すにのは抵抗があるという方も少なくありません。しかし銀行キャッシュカードならば、そんな心配は無用です。

お財布に入れていても、りそな銀行のキャッシュカードならば、万が一家族や知人に見られたところで、全く問題はありません。せっかく便利なカードローンも、周囲の目を気にしながら使うというのでは、満足度としてはマイナスです。その点、りそなクイックカードローンの使い心地は満点だと言えるでしょう。

残高不足への強い味方!

しかしお金の必要は現金だけとは限りませんよね。銀行口座の残高不足の際にも、お金を借りたいと思う方は多いはずです。公共料金などは、銀行口座からの引落しにしている方も多いでしょう。

また最近は、クレジットカード経由で様々な支払いをしている方も増えてきました。公共料金や家賃もクレジットカードで支払いをすれば、最終的には銀行口座からの引落しということになります。

その他子供の習い事や塾の月謝、通販やネットショッピングの支払いなども含めれば、銀行口座から毎月引き落とされる金額は各家庭でかなりの金額となるでしょう。残高不足になったことなんてないという方は幸いなのですが、誰もが一度は引落し不能という通知を貰った経験があるのではないでしょうか。

足りないと分かった時、すぐに他の口座や手持ちのお金で間に合えばいいのですが、給料日まで何とか待って欲しいというケースだってありますよね。多少の遅れならば待ってもらえる場合もあるかもしれませんが、それには事前に連絡をとることが必要です。延滞してしまってから慌てるのでは到底間に合いません。

こんな時にこそ、りそなクイックカードローンの本領発揮です!引落し口座と一体化しているクイックカードローンならば、銀行口座の管理はお任せしていて大丈夫!口座残高が不足していても、自動的に貸付をしてくれます。余裕が出来た時に自分の口座に入金しておけば、支払先に延滞がつく心配は一切無用ですよ。

クイックカードローンは、このような月々の支払い対策には正にピッタリの1枚なのです。逆に現金での借入れについては、緊急対応程度に考えておいてもいいかもしれません。しかし現金が必要な場合でも、口座残高以上の引き出しにも応じてもらえるんですから、給料日前にはどなたも大助かりするはずです。

※クイックカードローンの貸越機能の例

預金残高 支出 貸越金額
預金残高5万円 クレジットカード引落し:8万円 3万円の借入
預金残高10万円 キャッシュカードで出金:40万円 30万円の借入

最近はポイントが貯まることを期待して、公共料金など毎月の支払いをクレジットカード扱いにしている方も増えていますよね。しかしここで気をつけたいのは、支払いが増えればそれだけ延滞の危険性も大きくなるということです。

そのため、ポイントは貯めたいという気持ちはある一方で、毎月の支払いに不安を感じる方もおられるでしょう。実はそのリスクを、クイックカードローンがしっかりとカバーすることができるんですよ。

まずりそな銀行口座をクレジットカードの引落しに指定し、クイックカードローンを申込んでおきます。こうしておけば、残高不足でもクイックカードローンが自動的に貸付してくれますから、クレジットカードの延滞の心配はありません。

《クレジットカードとカードローンの連携プレー!?》

「ポイントを貯めたい!でも残高不足で延滞したらどうしよう…」
 → クイックカードローンの自動貸越機能があれば安心です!

これならば延滞のリスクをしっかりとガードして、ポイントが貯まるというクレジットカードのメリットだけをちゃっかり活用できることになりますね。

つまりクイックカードローンは、複数の雑多な支払いを、あなたに代わって一括管理してくれるという機能を持っているのです。便利な借入だけでなく、延滞のリスク回避対策としても一押しの1枚だと言えますね。クイックカードローンならば、きっと家計の大きな味方となってくれるでしょう。

また独身の方にもピッタリなんですよ。お仕事に忙しく、普段なかなか通帳の管理が難しい方も多いと思いますが、給料日までの残高不足も、全てこのクイックカードローンにお任せで大丈夫です。

クイックカードローンの特徴

さて次に、クイックカードローンの細かな特徴について見ていきましょう。

まず申込みにあたっては、クイックカードローンは年収や勤続年数についての条件が無いということを、大きな特徴としてあげることができるでしょう。パートやアルバイトの方でも、安心して申込めますね。

もちろん、まだ働き始めたばかりという方でも大丈夫ですよ。カードローンは殆どの場合、勤続年数が2年以内ではなかなか審査に通らないと言われています。年収が十分あっても、勤続年数が少ないと審査には落ちてしまうため、新入社員の方は申込みには苦労するようです。

仕事を始めたばかりの時期というのは新たに必要となるものも多く、意外とまとまった出費が多い時期でもあります。特にアルバイトやパートでは、制服などを実費で揃えなくてはならないケースも多く、お給料を貰う前にお金が足りなくて困る場合も考えられます。そんな時に、勤続年数不問で申込めるカードローンがあれば助かりますよね。

クイックカードローンは、銀行カードローンの中でも年収や勤続年数を問わない数少ない商品です!

次に年利と限度額について見ていきましょう。クイックカードローンの年利は一律12.475%ですが、4つの限度額コースがあります。このうち100万円型の場合のみ、収入証明書(原本)の提示が必要となるので気をつけましょう。

    ※クイックカードローンはどのコースも年利12.475%

  • 100万円型 → 年収証明書(原本)の郵送が必要!
  • 70万円型
  • 50万円型
  • 30万円型

必ずしも希望額通りの審査結果になるとは限りませんが、出来るだけ低い目で申込む方が審査には通りやすいでしょう。特に年収証明書が必要となる100万円型で申込むと、審査に通りにくいだけでなく、借入までに時間がかかる可能性があります。

申込みから借入まで

次に、実際の申込みの流れについて見ていきます。りそな銀行には、カードローン用の自動契約機がありません。そのため、残念ながらカードや契約書の発行が当日中にという訳にはいかないのです。

但しクイックカードローンは、申込んだ時点で既に普通預金口座の開設が済んでいることが前提ですので、ローン用に使うキャッシュカードも既に手元にあります。つまりカードローンの利用の為には、後は契約手続きをするだけでOKですよ。

しかし契約書のやり取りには全て郵送を使いますので、そこで少し時間がかかってくる可能性があります。手続きが始まるのは、契約書がりそな銀行側に届いてからになりますので、手元にあるキャッシュカードで借入ができるようになるまでには、およそ1週間かかることになります。

【仮審査までの手順】
申込み方法:インターネット、電話、FAX

最短2時間で結果連絡
【本審査から契約まで】
申込書(契約書)が自宅宛に郵送される

契約書に記入して返送、本人確認書類のコピーも同封すること
(100万円型コースの場合は年収証明書の原本も同封)

返送後、およそ1週間程度で利用可能になる

また契約書や本人確認書類などは郵便で返送するのではなく、りそな銀行の店頭窓口で手続きをすることも可能です。郵送するのは心配だという方も、実際に窓口まで持って行くならば安心ですし、郵送よりも多少は時間の短縮も望めるでしょう。但しその場合は予約が必要ですので、事前の連絡は忘れないようにしてください。

【参考ページはこちら】
選べる10コース!りそなのカードローン

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