審査が通りやすい所はどこか!審査の緩いキャッシングが知りたい
今やカードローンやクレジットカードの利用率はかなり高く、多くの人がキャッシングを気軽に利用しています。
それは誰もが簡単に申し込めることが大きな理由でしょう。特にカードローンの場合、インターネットで24時間いつでも申し込みが出来ますし、審査も最短30分ほどで結果が出ます。早ければ申し込んだ当日にもお金を借りることが出来るのです。
また、コンビニでいつでも現金が引き出せるので、自分のお財布がわりに気軽に利用出来るのも魅力でしょう。若い世代を中心に人気が高まったのには、こうしたインターネットやコンビニといった現代人の必須アイテムを活用していることが大きいからだと思われます。
しかし、誰もが気軽に利用出来るとはいえ、利用するには申し込み時に審査を受けなければなりません。しかもそれが心配という方は結構いらっしゃるのです。出来れば審査は緩い方が良いですよね。そこで審査が緩いキャッシングについてご説明していきたいと思います。
審査ではどこを見るのか
まず、キャッシングの審査ではどこを見ているのかをお教えしましょう。
- 個人情報に相違はないか
- 安定した収入があるか
- 過去に返済遅滞などの履歴はないか
大きく分けると、この3つです。
個人情報に関しては、身元の確認のために必要です。しっかり身元が確認出来ない人にお金は貸せませんから、これは当然のことですね。そして次に、安定した収入があるかどうかです。
キャッシングは、年齢制限の他に「安定した収入があること」が唯一の申し込み条件です。安定した収入が無ければ貸したお金を返してもらうことは出来ませんから、これも絶対に必要なことです。
(⇒キャッシングの年齢制限を教えて!)
そしてもうひとつ、過去の返済遅滞や返済不能の履歴を見ます。こうした履歴が過去にあると、お金を貸す側としては不安で貸せませんから、これも重要ですね。また、現在他社からも多額の借り入れをしているかどうかも見られます。やはりこれもキチンと返してもらえるかの判断をするのに重要だからです。
審査方法とは
では、こうした審査項目はどうやって見るのでしょうか。それぞれの審査方法についてご説明致しましょう。
個人情報の確認
まず個人情報は、本人確認書類によって行います。申し込みの際には、この本人確認書だけあればオッケーです。住所・氏名・生年月日などの個人情報を見て、申し込み者本人に間違いがないかを確認します。これが身元の確認の方法です。
安定した収入の確認
そして安定した収入があるかどうかは、勤務先への在籍確認によって行われます。実際に働いていて、定期的な収入があるかどうかは、返済能力があるかどうかの重要な判断材料なのです。
また、申し込み書類に記入されている勤務先で、本当に働いているかどうか確認することによって、ここでもまた嘘の申告をしていないかを確認するのです。
過去の返済履歴の確認
そして過去の返済履歴や現在の借り入れ状況の確認は、信用情報機関への照会によって行われます。個人のキャッシング情報というのは、全て信用情報機関に記録されているのです。
ここで照会をして、過去に返済遅滞や返済不能の履歴があったり、また現在の他社からの借り入れ状況などを調べ、キチンと返してくれる人か、また返せる人かどうかを判断するわけです。
審査基準とは
また、こうした審査項目において、審査に通るかどうかの基準はどこにあるのでしょうか。審査基準はキャッシングによって若干違いはありますが、おおまかな基準はだいたい決まっています。その基準を分かりやすく挙げてみましょう。
- 身元がしっかり確認出来ること
- 在籍確認が出来ること
- 返済遅滞などの履歴がないこと
まず身元の確認が出来るかどうかはやはり重要な審査基準ですね。そして在籍確認が出来ることも重要です。これらはお金を貸す相手が信頼出来る人かどうか、また安定した収入があるかどうかをチェックするための基準となるのです。
そして最も重要視されるのが、過去の返済遅滞や返済不能、また債務整理などの事故的な履歴があるかどうかです。このような履歴があれば、やはり返済能力がないという判断をせざるを得ないのです。これはお金を貸して返してもらえるかどうかを判断する大事な基準なのです。
審査の緩いキャッシングとは
しかし、こうした審査基準に問題は無くても、審査というのは何かと不安なものです。自分が通るのか、審査結果を待つのは試験結果を待つようにドキドキするものですね。
では、今まで説明してきたような審査基準が緩くて、通りやすいキャッシングというのはあるのでしょうか。結果から言うと、審査の緩いキャッシングというのはほぼ無いに等しいのです。ではそれは何故でしょう。
審査の基準はどこも同じ
前項で述べたように、キャッシングごとに違うとはいえ、審査基準は大体どのキャッシングも似たようなものです。審査に通るか落ちるかの判断をする基準は、基本的に同じだと思ってください。
ですから審査の緩いキャッシングというのは、実質上存在しないのです。審査はお金を貸す側にしてみれば絶対に必要なものですから避けることは出来ません。どの会社でも、しっかりと審査基準をクリアしていなければお金は貸せないからです。
審査の緩い所は要注意
ただし、審査の緩い所が全くないわけでなく、中には「在籍確認なし」とか、「ブラックでもオッケー」などという中小消費者金融が存在します。しかしそれは財務局や都道府県に登録がされていない闇金である可能性が限りなく高いのです。
いくら審査が緩いからといって、法外な利息を取られたり、乱暴な取り立てなどに悩むのは目に見えています。くれぐれもそうした審査の緩い消費者金融業者には気を付けてください。
闇金というのは、健全な中小消費者金融のように、しっかりとしたホームページが無かったり、また電話番号しかわからなかったりと、不明な部分が多いのが特徴です。
審査基準と信頼度は比例する
前にも述べましたが、キャッシングを申し込む時に、最も心配なのは審査という方が多いでしょう。自分の事を調査されるのは気持ちの良いものではありませんし、審査に落ちないかという不安は誰でも感じるものです。
しかし、キャッシングの審査は決して厳しいものではありませんし、第一30分ほどで結果が出ます。申し込みも審査結果もインターネットとメールのやりとりで済んでしまうので、それほど心配する必要はないのです。
さらにWEB上の借り入れ診断では、簡単な入力だけで、しかも数秒で借り入れ可能かどうかの判断が出来ますから、心配な方は、まずはそこから気軽に始めてみると良いでしょう。
つまり、審査が通りやすい所はどこかというより、キャッシング審査はどこでも通りやすいということです。あまり不安に思わず、自分に合ったキャッシングに気軽に申し込んでみてください。そして上手に利用して欲しいと思います。
【参考ページはこちら】
生活保護だと審査が緩いカードローンも使えない?