カードローン審査の緩い業者ってあるの?

専業主婦でも借入可能!みなと銀行はフリーローンを狙え

女性の社会進出が進み、現在では学校を出てから就職しないという女性は少なくなりました。また法的にも男女雇用機会均等法などが制定され少なくとも制度的には男女で差が出ると言う事はないのですが、実際にはまだ社内の制度的に男性優位だったり、結婚あるいは妊娠後会社を離れる女性も多く、30代後半以降には経済的格差が大きくなります。

女性の場合一度職場を離れてしまうと、また職場に戻る人は少なく多くはパートと言う形で就職したり専業主婦と言う場合もあります。しかし日本は長期の不況下にあったため家計も苦しくなる中、生活の維持は主婦に任され、場合によっては主婦がお金を借りることも珍しくなくなりました。では主婦は今はやりのカードローンを利用できるのでしょうか。

主婦のカードローンの利用

主婦のカードローン利用は以前は資産状況によってはそれほど契約するのは難しくなかったのですが、借りたお金を使ってパチンコ依存症や買い物依存症などに陥る人が増え社会問題になったことから、貸金業を管理する法律である貸金業法で融資が年収の3分の1に制限され、収入の少ないパートや専業主婦には契約のハードルは上がりました。

ただ専業主婦の場合にはそのままでは収入が無いわけですから借入ができなくなってしまい、家計を支える借入ができなければ死活問題になるため、旦那さんの了解があれば旦那さんの枠を使って、旦那さんの利用額と合わせて旦那さんの年収の3分の1までは借りられるという例外規定が設けられました。これが現在の法的な制限になります。

ただしこれはあくまで法令であって、各消費者金融ではそれぞれ主婦に対する考え方が違い、排除してしまう場合や利用限度額を低くしている場合などがみられます。銀行の場合は貸金業法には拘束されませんが、基本的には同じような対応が取られます。両者とも返済されなければ困りますから利用できるのは安定収入があることが前提になっています。

このため同じ主婦と言っても多少とも収入のあるパートなどを行っている場合には、探せば借入れできる所を探すことはそれほど難しいとは言えませんが、全く収入のない専業主婦の場合、金融機関側としては返済の点で不安があるため、利用を認めない場合も珍しくはありません。判断は返済能力に旦那さんなどの収入を認めるかどうかにかかってきます。
(⇒職業別に分かるカードローン利用情報

正社員の場合

では実際に主婦が借りられるのかどうか勤務形態から考えていきましょう。まず正社員を続けている場合は、収入上の問題はありませんので、信用情報を傷つけるようなことが過去になければ、特に問題はありません。自分の名前だけで十分カードローンを契約することが可能になります。この場合は男性社員と特に変わることはありません。

ただし産休直後と言うような場合には産休の期間によって前年の収入が有りませんのでそういう場合には何か月分かの給与明細で代替できる金融機関を選ぶ必要があるでしょう。ただし、いくら正社員だからと言って審査と言うものは必ず受けなければならず、それに落ちる人もいるので、必ず通るという保証がある訳ではありません。

パート・アルバイトの場合

パートやアルバイトとなると、やはりそれぞれ判断が違ってきます。特に極端に収入が少なかったり、月々の収入が安定しない場合、月々の収入ではなく短期アルバイトを必要な時に行っているような場合には扱いとしては専業主婦に近いと思われます。ある程度の収入が安定してあれば、正社員のようにとは言いませんが、審査での評価は高くなります。

ただし審査の基準がもともと高いような金融機関では契約は難しくなります。そういった金融機関に用意されているのがレディスローンというもので、審査の基準としては一般向けよりも低くされておりパートやアルバイトであっても通常は利用することができるようなカードローンになっています。ただし利用できるお金は少なくなってしまいます。

専業主婦の場合

最後に専業主婦の場合です。専業主婦は収入が無いわけですから、金融機関としては返済を前提にすれば、大変貸しにくい相手です。多くの金融機関ではカードローンの申込み要件に安定収入がある人と言う項目を入れていますので、通常は専業主婦の申込みはできません。特に銀行の場合には審査基準も高いために専業主婦にとっては厳しい相手です。

ただし全体から見れば少数になりますが金融機関によっては専業主婦相手でも融資を行うところはあります。こういう場合返済についての保証がなければなりません。現在のカードローンでは保証人や担保が必要なく利用者個人の信用保証で融資を行っていますが、専業主婦の場合それでは保証ができませんので、それに代わるものが必要になります。

要するに利用者たる専業主婦が返済できない場合、それに代わって返済できる人がいなければ信用保証はできないわけです。通常はそれば旦那さんと言う事になります。ですから表向きは保証人は必要ないとは言っても、専業主婦の場合事実上の保証人として旦那さんの了解が必要と言う事です。場合によっては旦那さん以外でも可としている所もあります。

ただし、旦那さん或はそれに代わる人の収入がいくら大きくても、専業主婦が利用できる利用限度額は低く抑えているというところが多いようです。これは金融機関によって考え方が違うので、利用したい金額によっては申込みに先だってカードローンの説明資料や直接金融機関に電話して確認しておくことを勧めます。

またパートやアルバイトなどの場合と同じで一般向けは審査が厳しいので、収入の多い人が了解している場合であっても専業主婦にはレディスローンを勧めている金融機関もあるので、申込む際にはまずレディスローンがあるかどうかも確認しておきましょう。(こちらもご参考に→女性向け銀行カードローンのメリット)もし大きなお金が必要な時には旦那さんの方に申し込んでもらった方が可能性は高いでしょう。

みなと銀行とは

ではみなと銀行を例に専業主婦の借入について考えてみましょう。まずみなと銀行は第二地方銀行の一つなのでその地域以外ではあまり知られていないと思われますから、みなと銀行の紹介から始めます。第二地方銀行と言うのはもともと相互銀行や信用金庫だったものが普通銀行に転換したもので、ほとんどは相互銀行が前身となっています。

みなと銀行は兵庫県神戸市に本店がある銀行で兵庫県では最大の銀行です。現在は三井住友銀行の子会社になっていて、兵庫県内に106店の店舗があります。このほかにも地元のスーパーの中に窓口を開設していたりして、兵庫県では県民銀行として大変に知名度の高い銀行となっておりカードローンなど各種ローンを提供しています。

みなと銀行への経緯

みなと銀行は、もともと阪神相互銀行が阪神銀行に転換したものに兵庫県内では有名な地方銀行だった兵庫銀行が破綻してその受け皿として設立されたみどり銀行が受け継いだ不良債権の重みに耐えきれなくなり、これを救済するために両社を合併させて1999年にできたものです。この時不良債権は整理回収機構に譲渡されました。

2000年には合意のもとに現三井住友銀行であるさくら銀行が株式公開買い付けによって子会社化し、兵庫県内にあったさくら銀行の支店がみなと銀行に譲渡され、現在では両行でATM利用などの利用手数料は自行扱いとみなされるようになって利用しやすくなっています。2007年にはインターネット時代に対応してネット支店も開店しました。

ローンの種類

みなと銀行にはカードローンの「Qポートネオ」のほかにも様々なローンが用意されています。例えば住宅ローンには住宅そのもののローンから諸経費まで11種類のローンが用意されています。珍しいのは女性が借りやすいレディス住宅ローンと言うようなものまで用意され兵庫県民の需要を満たしています。

また担保の必要ない無担保ローンとしてはカードローンのほかにも、フリーローンや教育ローンなど9種類が用意されていますので、簡単に借りられるからと言って安易にカードローンにするのではなく、種類に合わせて利用できるものを上手に利用すれば金利的にも有利に大きなお金を借りられる可能性があるため、借りる前によく検討してください。

Qポートネオとは

みなと銀行のカードローンはQポートネオと呼ばれ、やはり申込み条件としては安定収入がある方と言う事になっています。したがって残念ながら収入のない専業主婦の場合には融資を受けることはできません。申込条件に例外規定も特に記載されておりませんので、例えば旦那さんの了解があったとしてもカードローンを利用することはできません。

もしどうしてもカードローンを利用したいという場合には旦那さん名義で申込むか、あるいはパートを初めて一定以上の収入を得ると言う方法しかないでしょう。みなと銀行にはレディスローンと言うようなものも用意されていませんので、専業主婦にとってはカードローンの利用しにくい金融機関と言ってよいでしょう。

フリーローン

しかしこれとは別に利用目的自由のフリーローンと言うものがみなと銀行には存在します。このフリーローンもやはり申込み条件に安定収入がある人が入っています。したがってこの通りであれば専業主婦には申込む事はできませんが、例外規定として年金収入者や世帯収入がある場合は専業主婦であっても申込めることになっています。

したがって旦那さん或は世帯内に別の収入があれば専業主婦でも申込めることになります。審査自体も条件さえ満たしていれば通らないという事は有りません。したがって特に信用情報に問題がなく、世帯収入が安定している事が証明できれば、専業主婦であっても審査には通る可能性がありますので、カードローンが駄目でもあきらめる必要はないのです。

ではカードローンとフリーローンの違いはどこにあるのでしょうか。カードローンと言うのは利用限度額内であれば何度借入しても返済さえ行っていれば随時借り続けることができます。しかしフリーローンと言うのは必要額を一括して借入、それを返済していく要するに昔ながらのローンと言う事になり使い勝手としてはカードローンに劣ります。

みなと銀行のフリーローン

カードローンを銀行が扱う前には、利用目的自由のローンはこのようなフリーローンしかありませんでした。カードローンが出現後もフリーローンというローンがみなと銀行のように残っている場合もありますが、予め利用目的が決まった目的別ローンの中の1つとして様々な目的に使える多目的ローンと言う名前で扱うようになったところもあり様々です。

みなと銀行の場合フリーローンが残っている理由としては、専業主婦をはじめとしてパートやアルバイト、年金生活者の利用を明示し、カードローンが使えないか或は使いにくいとされるこういう人たちにお金を利用してもらうための用途を狙っているのではないかと思われます。このため年齢もカードローンが65歳のところ75歳までとなっています。

融資額と金利

ではみなと銀行のフリーローンでいくら借りられるのと言う事になりますが、融資額は10万円以上300万円以内で1万円刻みで借入することができます。カードローンでは利用限度額と言う形で枠が決められるだけですが、フリーローンの場合は審査が通れば融資希望額全額が一度に融資されることになりますので注意してください。

みなと銀行のカードローンでは貸出限度額が800万円と銀行の中でもかなり大きな金額設定になっていますが、フリーローンの方は収入の少ない人にも対応しているためか、融資額上限が300万円に抑えられています。もっと大きな金額が必要な人は別を探すしかありません。また200万円以上を希望する場合には収入の証明書類が必要になります。

このフリーローンの金利は年利で6.8%、9.8%、12.0%、14.9%のいずれかが審査によって決められることになっていますが、金利は信用力によって決定しますから、初めて利用する場合には14.9%が適用になるのが普通です。利用金額によっても違ってきますが信用力が上がれば低い金利が適用されるようになります。

みなと銀行ではカードローンで300万円借りる場合の適用金利が8.0%、100万円以下になると14.0%が適用されることになっていますので、フリーローンの方は若干高金利の設定になっていますが、消費者金融などを利用する場合には最初は18%台が普通ですから、一般的に考えればそれほど悪い金利というわけではありません。

返済方式

返済方式は元利均等払いと言う方式で、よく言われるリボルビング払いと同じものです。
リボルビング払いには何を均等にするかで何種類かありますがリボルビング払いと言えばこの元本と利息を合わせて月々の返済を一定にする元利均等払いの事を指すのが普通です。希望すればこれに加えて年2回融資額の50%までボーナス返済をすることができます。

融資期間が6か月から6か月単位で7年以内となっていますので、返済額はその間で元利均等払いになりますから、借入金額によって利用者ごとに違ってくることになります。したがって融資を受ける前に自分の返済額が幾らになるのか金融機関側に確認しておいてください。借りてから返済額が大きすぎて困ることがないようにしましょう。

ただし元利均等払いは毎月一定額ですから返済はしやすいのですが問題もあります。

これは元利均等払いの仕掛け上、他の方式の同じ程度の金額で返済していくと返済期間が長くなると言う事です。逆に言えば返済期間を同じにしようとすると月々の返済額が増えます。

これは方式上利息が増えるということで、元利均等払いは有利な方法とは言えないのです。

なぜそうなってしまうのかと言うと、元利均等と言うところに問題があるのです。元利均等と言う事は元金が大きくなればなるほど利息も大きくなりますので毎月の返済額の中の利息分が増えて元金の返済分は減ってしまうことになります。そうすると元金があまり減りませんから、翌月も元金が大きいままでまた大きな利息がかかることになります。

このためなかなか元金が減らず当初は利息ばかり払っているような形になってしまうのです。元金が小さくなれば利息も減り効率よく返済できますが、そうなるまでに元利均等払いでは時間がかかってしまうわけです。これが返済期間が長くなってしまう原因になり、利息が増えることにつながってしまう訳です。では返済総額は減らせないのでしょうか。

返済総額を減らすためには要するに元金を早く返済してしまうことが重要です。しかし毎月一定額を返していたのではなかなか減らないわけですから、そこで利用したいのが年2回のボーナス返済です。カードローンにも随時返済と言うものがありますが、フリーローンでもボーナス返済を利用して一気に元本を減らすことが可能になるのです。

誰が利用できるか

もちろんここでは主に専業主婦の皆さんの話をしてきたわけですが、このみなと銀行のフリーローンが利用できる人を明確にしておきましょう。利用できるのは次の条件をすべて満たす人のみです。

年齢 申込時20歳以上で完済時75歳以下
国籍 日本、永住許可のある外国人
収入 安定収入がある人(パート、アルバイト、世帯収入のある専業主婦、個人事業主、年金受給者も可)
利用可能地域 取扱店の営業区域内に居住或は勤務先がある人
保証 保証会社の審査に通った人

専業主婦の場合、ローンの利用で問題があるとすると、主に収入面を考えがちですが、当然年齢や国籍、信用保証などをクリアすることが必要です。またローンなどを考える際はメガバンクに代表される都市銀行や大手消費者金融を考えがちであまり意識しないのですが、地方銀行の場合には営業区域があってそこに居住するか勤務先がなければなりません。

したがって専業主婦と言ってもみなと銀行は第二地方銀行ですので、利用できるのは事実上兵庫県内の居住者に限定されると言う事になります。このため例えば京都や大阪に住んでいて神戸に職場があるというような人は利用できますが専業主婦は勤務先はありませんから、いくら近隣の府県に居住していたとしてもみなと銀行を利用することはできません。

専業主婦が利用する場合の注意

次に専業主婦が利用する場合に注意しなければならない点を考えてみましょう。専業主婦は収入と言うものがありませんから、みなと銀行側も世帯収入があることを前提にしています。したがってまず世帯内に返済能力のある人がいなければ借入することはできません。ただし自分で返済するときと同じですが返済能力は収入だけではわかりません。

幾ら高給取りの人であっても出ていくお金が大きければ、返済能力は下がります。したがってたとえ収入を判断してみなと銀行が審査を通したとしても、実際に返済できる保証にはならないのです。そこで本当に返済能力があるのかどうか、事前に収支を確認して判断してください。特に専業主婦は自分の収入ではありませんから十分注意が必要です。

必ず行ってほしいのは返済計画を立てることです。

完済までの間の収支を予想して返済していけるかどうかを判断し、それを計画にまとめておきましょう。長期に返済する場合には予想が難しくなりますので、借入後も計画を毎月見直して常に返済できる計画にしておくことが重要になります。

油断すると返済が難しくなることも有るのです。

また自分の収入ではないわけですから、収入源である主に旦那さんと言う事になると思いますが、借入前や借入契約、返済中は十分意思の疎通を図って、あとで問題が発生したような場合も一緒に対処できるような体制を作っておくことが非常に重要になります。借入時に収入源の人に内緒と言うようなことが無いようにしなければなりません。

もう一つ注意が必要なのは自分を冷静に見つめることです。以前カードローンがもう少し楽に借りられた時代に専業主婦が安易に借入することでパチンコや買い物依存症になってしまうことが有ったことは説明しましたが、自分がおかしな状態なのかどうかよく判断したり、旦那さんにおかしいと思ったら指摘してもらえるようにしておきましょう。

地方銀行を見直そう

収入のない専業主婦の場合、法的には融資が禁じられているわけではありませんが、金融機関の方から考えると、返済能力の点でなかなか融資するには勇気が必要です。みなと銀行でもカードローンでは難しいようですが、その代りになるようにフリーローンで専業主婦に対応しています。専業主婦には朗報ですが問題は地域が限定されていることです。

お金を借りようという場合現在では大変借りやすいカードローンがあり、テレビのCMでも毎日のように都市銀行や大手消費者金融のカードローンを宣伝されており、まずはそういうところを思い浮かべるのが普通で、多くの人はそちらに流れてしまいがちになり、専業主婦もそういう中で借入をあきらめてしまうような場合も出てきます。

しかし金融機関と言うのはみなと銀行の例でもわかるように、こういった全国規模の大手だけではないのです。都市部でも地方でもこれらの大手金融機関以外に地方銀行やそれに準ずるような信用金庫、信用組合と言うような大手から見れば中小と言う事になりますが、実際には経営もしっかりした立派な金融機関がたくさんあるのです。

これらの金融機関は規模を比較すれば大小さまざまですが、それぞれその地域に密着して地元の企業や地域社会では頼りにされている存在なのです。地域密着と言う事はその地域の事がよく分かっていて、例えば専業主婦には何が必要なのかと言うようなことにも精通しているはずで、地域に根差したローンなども提供しているのです。

地方銀行のローン

こういった地方銀行等も大手と同じように今やどの金融機関にもカードローンが存在していますし、またかつてカードローン登場前に自由目的に利用したフリーローンもみなと銀行のように残している所があります。みなと銀行の様にフリーローンを専業主婦等の受け皿に使っている所は珍しい例ですが、多くの金融機関は専業主婦のことを忘れていません。

これらの地方銀行などの特徴として多いのはカードローンを複数持っていると言う事です。みなと銀行はフリーローンを利用していますが、カードローンを複数持っている所では、審査基準を厳しくして返済能力の高い人を利用対象にしているものがある一方、比較的返済能力が低くても融資するようなカードローンも持っているのです。

こういった審査が緩いカードローンでももちろん収入の無い専業主婦の場合にはハードルは高いですが、みなと銀行のフリーローンのように旦那さんの収入が有れば融資に応じてくれるところはたくさんあります。したがって専業主婦だからと言って諦めてしまう必要は全くないのです。地域の金融機関は地域の力になってくれることを忘れてはいけません。

みなと銀行の営業範囲外の人

そこでここで紹介したみなと銀行の営業範囲外に居住する専業主婦の人が融資を希望する場合には、まずは地域の金融機関を調べてみましょう。地方銀行や信用金庫、信用組合はどの地域のも2つや3つは存在しています。そこでまずは近くの支店に行ってみるか、どんな金融機関でもいまやホームページを持っているのでそこで情報を集めてください。

地域の金融機関ですから分からないところが有ったら直接窓口に行って聞いても良いですし、身近に利用している人がいることも十分考えられます。それらをもとに自分が利用できるのかどうかを考えてみましょう。もちろん申込条件を満たしていると言う事は必須ですが、そのほかにも実際に返済していけるのかどうかを判断することが非常に大切です。

またみなと銀行の例もあるので調べるのはカードローンだけではなく他のローンも調べてみる価値はあります。同じ金融機関の中にも何種類かある場合もあるので、まずはどのようなローンが用意されているのかから見てみるとよいのではないでしょうか。ただしこうした条件面で見ていくのは良いのですが、そのほかにも大切なことがります。

フリーローンなら構わないのですが、カードローンを使用しようという場合には、ATMの位置などで使い勝手が変わってくることも有るので、実際に自分が利用する場面をよく考えておくことが必要です。専業主婦の場合には自宅周辺かいつも買い物に利用するようなお店の周辺を実際に見てみることも大変重要になると言う事です。

また利用するATMは手数料がかかるのかどうかも調べておきましょう。現在では金利が比較的低く設定されていますので利用方法によっては利息よりもATMの利用手数料のほうが高くなるというようなおかしなことになることも有ります。ですからATMを調べるときには手数料がかかるのかどうかも一緒に調べておきましょう。

時間をかけて調べよう

さて専業主婦の強みは何でしょうか。それは比較的時間が自由になると言う事です。もちろん遊んでいるなどと言うつもりはありませんが、会社員のように職場に拘束されてしまうようなことはありませんので、買い物のついでなどに金融機関に立ち寄るようなことは無理なくできるのではないでしょうか。毎日一件づつでも良いでしょう。

ノルマがあるわけではないので納得がいくまで調べる時間も取れるでしょう。必要なのは後になって後悔することがないように時間をかけて情報を揃えることです。そうして集めた情報から自分が借りることができて最も利用しやすいと判断出来たところに申込むようにしましょう。安易に選んで失敗しないようにしてください。

【参考ページはこちら】
女性の心強い味方!女性向けカードローン情報

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